大須の神社は個性的
今日の1ページは中区の日出神社。
大須エリアにある中規模神社のひとつということで、あまり重視していなかったのだけど、調べてみるとなかなか深い歴史を持つ神社だった。
やはり、大須といのは特別な土地で、そこにある神社はありきたりではないものが多い。
ここは古墳密集地であり、更に弥生、縄文まで遡ることができる。数千年間、無数の人々の生と死が折り重なった土地に何もないはずがない。
現在の大須は、名古屋城の城下町として発展した延長線上にあって、寺社も江戸期以降のものが多いのだけど、中にはもっと古いものもあって、どこも個性的で面白い。
その分、歴史的にはやや複雑で理解することが難しかったりもする。それを大変と思わず、楽しんで書いていきたい。