今日の更新は2ページ。熱田区の八白龍神社と沢上神明社。
八白龍は本編にも書いた通り、何も分からない。小さい神社とはいえ、それなりの規模ではあるし、あのロケーションに残したということは、それだけ大事にされていたのだと思う。
なんとか調べて情報を出したかったのだけど、それができなったのが残念だ。
ただ、まだあきらめる必要はなくて、心に引っかかっていれば、ひょんなところで情報が得られることもある。そこに期待したい。
沢上神明社についてはこれといったものがなかった。
創建された1818年というと、徳川家斉の時代だ。在位50年という徳川将軍の中で最も長い間将軍の地位にあった家斉がやったことといえば、多くの側室に50人以上の子供を産ませたことが一番だろうか。
寛政の改革やら天保の飢饉やら大塩平八郎の乱やらあったのがこの時代だ。財政破綻や政治の腐敗、風紀の乱れなど、何かと問題もあった。
おそらく沢上神明社は熱田神宮領だったと思うのだけど、この時期にアマテラスを祀る神明社を建てるとはどういうことだったのだろう。
中区の取りこぼしがまだいくつかあるのだけど、熱田区の流れになってしまったので、しばらく熱田区をやろうと思う。
高座結御子神社や松后社もやってしまうか、熱田神宮関連として後回しにするか、どうしようか考えている。
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