今日の1ページは瑞穂区の可睡齋秋葉社。
おっ、可睡齋かと少し驚きがあった。
可睡といえば、可睡ゆりの園がまず思い浮かぶけど、行ったことはない。掛川花鳥園は好きで何度も行っているのだけど、袋井は通過しただけで袋井を目指して出向いていったことはない。
それはともかくとして、可睡齋きっかけで秋葉信仰の歴史をおさらいできたのは個人的にも収穫だった。これまでふわっとした理解だったのが、ある程度流れを把握できた。実際のところはもっと複雑で難しい部分もあるのだろうけど。
これで瑞穂区はほぼ終わったのではないかと思う。あと一社、名前の分からない神社があって、そこを収録すればいったん瑞穂区は終了ということになる。取りこぼしがあるかもしれないけど、それはまた見つかったときの話だ。
一番最初に完了したのが瑞穂区とは自分でも意外だ。ずっと後回しになると思っていた。
神社のことを調べていく中で瑞穂台地の歴史にも少し触れられたのはよかった。熱田台地に比べるとやや存在感は薄いものの、ここも名古屋の歴史を語る上で重要な地域に違いない。
残念なのは、集落や古墳を築いた勢力と神社を創建した勢力との関係性が見えないことだ。津賀田神社や田光八幡社のように古い神社はあるものの、有力な豪族について分かっていることが少ない。
それは私自身の勉強不足でもある。
とりあえず瑞穂区は終わったけど、瑞穂区の歴史の勉強は続けていきたいと思っている。
コメント
コメント一覧 (4件)
改めてびっくり!
可睡齋秋葉社とは結構道路に面した神社ですね。
先日もこの道を通ったはずでしたが薄暗くなっていたので気が付きませんでした。
最近は寺院内にある社を中心に探していますが単独の社の出現に驚きと名古屋の広さを感じます。
近々訪れてみます。
>nagoya-jpさん
こんにちは。
可睡齋秋葉社、ご存じなかったんですね。
いつも私がnagoya-jpさんにお世話になっているので、少しでもお役に立ててよかったです。
あの細い道は車で入っていけないですもんね(住人は普通に入っていっているのかも)。
お寺や企業の中の小さな社まで網羅しているnagoya-jpさんはすごいです。
そこまで私は手が回らないので、まずは名古屋市内の主要神社のコンプリートを目指します。
今後ともよろしくお願いします。(^^)
わたしもオオタさん同様、気軽に名古屋の神社のコンプリートを目指しました。
ところが次から次から出てくるは、新発見の連続です。
当初は神社らしい神社と屋根神様を紹介するつもりでしたが境界があいまいで寺院内の社にも手を出してしまいました。
民間信仰の多様さには驚きます。
最近の不安は北名古屋市が合併した場合どうしようかと今から悩みです。
>nagoya-jpさん
nagoya-jpさんも軽い気持ちで始めたんですか。同じですね(笑)。
私も軽く2、3ヶ月もあれば作れると思ってました。とんだ思い違いでした。(^^;
私はnagoya-jpさんにかなり助けられているけど、nagoya-jpさんは自力でかなり見つけてるからすごいです。
しかも、お寺の中や企業者まで網羅してますもんね。
私には無理なので、小さいところは全面的にお任せしたいです。
北名古屋市は名古屋市にとってメリットが少ないから、合併は実現しないでしょうね。
でも、本当に合併したら回らないといけないですね。(^^;