今日の1ページは緑区鳴海町城の秋葉社・津島社。
成海神社の御船流神事を見た帰りに一緒に歩いていた相棒が見つけたところで、自分ひとりだったら気づいていなかった。
例祭がひと段落したところで公会堂に人がいて、たまたま話をうかがうことができたのもタイミングがよかった。
名古屋中の神社をすべて回った人がどれくらいいるのかは分からないのだけど、先達がアップしてくれた情報がなければ、私のこのサイトは成り立っていない。相棒の助けもなくてはならないものだし、自分ひとりでやっていたとしたら、もっとスカスカで内容の薄いものになっていた。時期としても早すぎず遅すぎず、この時期しかなかったと思っている。
すべての力と流れが集結して名古屋神社ガイドは結実していて、自分ひとりの手柄などとはまったく思っていない。
今後も更に充実させていくために力をお借りしないといけない。聞き込み調査もして、史料以外の部分の肉付けも必要だ。
私の手を離れた後、100年、200年、それ以上の歳月に耐えうるものにしなければいけないとも思っている。
100年後の神社好きのために、平成終わりの名古屋の神社について書けるだけのことを書いておきたい。
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