今日の1ページは西区上小田井の諏訪社。
旧地にあった頃、一度だけ前を通ったことがある気がするのだけど、写真を撮らなかったのか残っていない。参拝した記憶はないからしてないのだろう。前を通った記憶も曖昧なので、思い違いかもしれない。
それにしても、神社というのはある日突然消えてなくなることがあるので油断できない。まったくの突然ではないのだろうけど、部外者からするとそれはもう突然としか言いようがなくて、移転しましたなんて案内もないから、ある日急に消えていて驚くことになる。唖然とするという表現の方が合っているか。
この諏訪社も、旧地のあたりをさんざん探し回ってしまった。まさか、星神社の隣に移されているとは思わない。
以前は境外摂社という扱いながらも、独立した中規模の神社だった。新しいところではほとんど社だけになってしまったから、神社から祠に格下げになったみたいな格好になっている。
星神社の大胆なリニューアルといい、大丈夫だろうかとちょっと心配になる。
『張州雑志』というのはこれまで完全にノーマークで読んでみようとも思わなかった。
神社について調べている中で出てこなかったということは、神社に関する記述はごく少ないということだろうか。
内容がどんなふうか分からないので、とりあえず図書館で一巻を借りて見てみることにしよう。
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