好きな神社は分かる
今日の1ページは西区菊井の金刀比羅神社。
悪い金比羅があるわけではないのだけど、ここはいい金比羅だと思った。直感的にいいと感じた理由を分析すれば何らかの説明もできるのだろうけど、そんなことをするまでもなくいい神社はいい神社と分かる。独断と偏見だとしても、私は自分の感覚を信じるしかなく、人それぞれ独自の感覚があるだろうから、それを信じればいいのだと思う。
いい悪いというとちょっと違うので、好きかそうじゃないかといった方が当たっている。好きな神社に出会ったら人に教えたくなる。ただそれだけのことだ。
この金比羅はすすめたい。こんないい金比羅をまだ知らずにいたとは驚きだ。
だんだん残りの神社も少なくなってきているけど、まだ私が知らないいい神社が私を待っている。緑区には当然あるだろうし、港区にだって何かあるはずだ。歴史の深い浅いがすべてではないことは、これまでの神社めぐりの中で実感してきた。
好きな神社が一社でも増えるのはいいことだ。これからも誤解を恐れず自分が好きだと思った神社については好きと書いていくことにしたい。
嫌いな神社というのは基本的にはないのだけど、あったとしてもそれは発表する必要はない。
私は神社の評論をしたいわけではない。