今日の1ページは港区多加良浦町の不明社。
昨日、港区は一時中断と書いたけど、まだ一社残っていた。
まず名前が分からないと何も分からないというのが神社で、せめて名前くらいは書いておいてほしい。できれば祭神名も書いておいてもらえると助かる。
ここで何度も書いてるけど、神社名や祭神名を示すくらいはたいして手間もお金もかからないことなので、ぜひやってほしい。木の札に油性ペンで書いたものを掛けておくだけでもいい。秘密にする必然はないはずで、隠す理由もない。
名前のつけられていない社はあるだろうけど、それでも祀っている神がいるはずで、その名を示すことはできるはずだ。
関係者は知っているからいいかもしれないけど、通りすがりや近所の人が参拝するときに名前も祭神も分からない社では戸惑うし困る。
このサイトの目的のひとつとして、名前の分からない不明社をできるだけ少なくすることというのがある。できればすべての社名か祭神名を示したい。遠い目標ではあるけど、絶対に不可能な目標ではない。二周目以降の聞き込み調査の中で少しずつでも進めていければいいと思っている。
コメント
コメント一覧 (2件)
社名標がない神社でも、幟を立てる柱がある場合は、祭りの時に神社名や祭神名の入った幟が立つことがあるので、春や秋の祭りの季節に回ってみると、新たな手掛かりが得られる可能性があると思います。
私の実家の近くの神社では、秋の祭りの時に、大正時代に合祀された別の神社名の幟も立てていました。
>のみぴょんさん
こんにちは。
そうですね、例祭の日に行く手はひとつありますね。
ただ、不明社の多くは例祭がいつ行われるか分からないことが多いので、ちょっと難しいかも。(^^;
なんにしても例祭は関係者が集まるときだから、話を聞くには最適なんですよね。
二周目以降の課題です。