今日の更新は2ページ。港区小賀須の天照皇大神宮、港区東茶屋の不明社。
天照皇大神宮は大げさな名前の割にあれだったので、ちょっと腰砕けになった。
ひょっとすると由緒のある社なのだろうか。
天王社の木札も気になるところではある。
東茶屋の不明社についは、まったく情報が得られず、分かることは何もなかった。現地でも手がかりらしい手がかりは見つけられなかった。
なかなかに厳しい状況に置かれてはいるけど、粘って残ってほしいと思う。
神社も粘りが大事で、一度なくなってしまえばよほどのことがない限り復活はない。復活があったのも昔の話で、現代に廃社や合祀になってしまったら、それはもう終わりを意味している。
どんな形でも、残ってさえいれば、歴史は続いていく。
半ばうち捨てられたような社でも、たまには私たちのような物好きが参拝に訪れることもある。
私ができることといえば、存在証明をわずかばかり手助けするくらいで、存続の力にまではなれないと思うけど、危うい神社ほど応援したい気持ちは持っている。
もう終わってもいい神社など一社もないと思っている。
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