二周目の直しは名東区の神明社(猪子石)。
このあたりは大幅な直しが必要で、一日に一社程度しかできなくても仕方がない。最初から書くのと同じくらいの時間がかかる。
たとえば、一周目のときは神明社で国之常立命を祀る理由が分からなかったので、どうしてそうなんだろうという思考だったし、明治以降に当てはめたものかもしれないなどと予測したりもしたのだけど、今はそれは伊勢神道の影響を受けたものだろうということが言えるので、そうなると文章全体の流れも書き換えなくてはいけなくなる。
六所社についてもまったく見当が付かなかったけど、今は少し分かるようになった。だから、まったく分からないという論調ではなく、分かることについては書き、分からないことは分からないというスタンスで書き直すことになった。
このサイトを作り始めたときから確実に二周はしないと完成しないと思っていた。今ようやく清書の段階に入ったところといっていい。
なんとか最後まで責任を持って仕上げたい。
コメント