二周目の直しは、瑞穂区の八幡社(東栄町)、秋葉神社(瑞穂通)、神明社(中山町)。
瑞穂区の神社はなんとなく捉えどころがないというか、全体の印象がまとまらない。いろいろな神社があって、没個性的というわけでもないのだけど、傾向が掴めないでいる。
地理的にいえば、熱田の東隣ということで古くから熱田との関係が深かったのは考えられる。尾張氏の影もちらちらする。遺跡や古墳も少なからずあるから、縄文時代から連続的に人が暮らす土地だったことは確かだ。
二周目の直しで全体像が掴めるようになるといいのだけど。
『瑞穂区の歴史』山田寂雀をもう一度読み直している。
区シリーズの中では神社についての情報はまずまず多い方で、歴史に関しては前半の遺跡部分が参考になる。他の年代についても部分的に掘り下げていて読み物としても面白いものになっている。
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