今年の神社検定はオンラインだったので採点結果が翌日に出た(いつもの年は翌日に解答発表だった)。
結果は98点。
100点に届かず。無念。
参級は軽い気持ちで受けて98点、弐級はけっこう真面目に勉強して97点、壱級はもうこれ以上勉強しようがないところまでやって本気の100点狙いだったから、これまでで一番残念な気持ちが強い。
実質的な目標は90点以上だったのだけど、やるからには100点を取りたかった。
結果的に詰めが甘かった。
『季刊誌 皇室』から意表を突く問題が出ることは予想していたけど、その予測を超えて思いがけないところから出されたので反応できなかった。
ある程度以上の知識があると、かえって勘では当たらなくなる。
もう一問は、自分では合っているつもりのところで間違えていた。テキストの中の何気なく読み流してしまう部分の穴埋めで、感覚からこっちで大丈夫だろうと思ったら違っていた。
もっと大事な部分をたくさん覚えたのに、知識の9割くらいは無駄かもしれない。この知識をどこで役立てればいいんだろう。
壱級はメインテキストが2冊あって、それが年ごとに交互に出されるから2年でワンセットのようなところがある。
今年は宗教編で、来年は祭祀編だ。
サブテキストはまだ分からないのだけど、来年も受けようと思っている。2年合格すればちゃんとした合格になる気がする。
今年足りなかった2点分を一年で埋めることができるだろうか。
少し休んで、勉強再開は来年の年明けからになる。
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