去年2021年6月に受験した神社検定(webサイト)の問題集が出た(2月に)ので買ってやってみた。
壱級の本番では98点だったのが、9ヶ月近く経ってやってみた結果、89点しか取れなかった。なんてこった。
コロナがあって一度中止になって勉強期間としては2年あったから長期にわたって覚えたのに、ちゃんと長期記憶になっていなかったようだ。まあ、最後の3ヶ月くらいで駆け込みで詰め込んだというのはある。
それにしても90点を切ってはいけないだろうとは思った。
せっかくなので参級と弐級もやってみた。
参級はさすがに楽勝の100点だったものの、弐級は91点しか取れずにちょっとへこんだ。もう少し知識として定着しているつもりだったのだけど。
全体的に細かい部分での記憶が曖昧になっている。壱級の試験本番ではほぼ確信を持って答えていた問題も忘れていたから、あまり知った気にならない方がよさそうだ。
今年の受験は去年の段階で見送ることにした。前回に続いてオンライン検定ということもあって、その気になれなかった。
来年は去年と試験範囲が同じだから受けることはなくて、受けることしたら再来年ということになる。その頃までにはコロナもさすがにおさまっているだろうけど、会場試験が復活するかどうかはなんともいえない。主催者側からしたらオンラインの方がお金も人手もかからないから楽には違いない。
受験する側からしてもオンラインは気軽ではあるけど緊張感が足りないのが物足りない。それに、オンラインではいくらいい点を取ってもどうしてもカンニング疑惑が残ってしまう。
会場試験で壱級100点を取ってこそ、本当の卒業ということになると思っている。
そのうち、壱級の上の特級みたいなものが新設されたら受けてみたい。試験範囲を全テキストに広げて問題の難易度を上げれば面白いことになる。合格率は10パーセント程度に設定してもいいんじゃないか。
なんにしても、神社検定はまだ自分の中で終わっていない。
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