全部書き直しではない
神様事典【名古屋編】のアンカンテンノウ《安閑天皇》を少しだけ加筆修正した。
一周目の後半に書いたものに関しては追記することはあまりなくて、少し文章を直すくらいでいい。
なので、丸々全部書き直しというわけではない。
ただ、次のイザナギ・イザナミはごく初期のページで、まったく書けていないので最初から書かないといけない。これがけっこう大変だ。
あらためて『古事記』、『日本書紀』の前半部分を読むとイザナギ・イザナミに多くの紙面を割いていることに気づく。記紀の作者たちはどうしてそこまでイザナギ・イザナミを重視したのだろう。
そのあたりについても多少考察しつつ書きたいと思う。