太玉贔屓

 神様事典【名古屋編】太玉命を全面的に書き直した。
 最後に書いたように、太玉は天太玉から天を取られたことが重要な鍵を握っている。そこには何らかの事情があったに違いない。
 しかし、後裔一族は太玉に天を付けて祀った。そこは許されたということだ。
 天小屋と太玉の争いで天児屋が勝ったわけではなく、後裔の中臣(藤原)と忌部の争いで中臣が勝ったということだろう。勝ち負けではないけど結果として大きな差がついた。判官贔屓ではないけど、個人的には太玉/忌部側に肩入れしたくなる。
 そう思わせるように仕組まれているだけかもしれないけど。