神様事典【名古屋編】の高倉下を全面的に書き直した。
その正体や本質をもう少し明確にできればよかったのだけど、私自身まだ理解できていない部分があって、書き切れなかった。
いずれ機が熟したらもう少し書けることがあるのではないかと思う。
でも、少しずつ核心に近づいていっているのも感じていて、神様事典全体でひとまとまりのものとして出せそうな気がする。
以前も書いたように、ここに書いていることは一書曰くというやつで、これが真実だなどと主張するつもりはない。あくまでもひとつの伝承を伝えているだけだ。その一部であり、断片に過ぎない。
ただ、尾張にいて、尾張の歴史を考えるとき、尾張の人間としての責任といったものはあると考えている。
偶然か必然か、そういう巡り合わせということだ。
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