神様事典【名古屋編】の武甕槌神を全面的に書き直した。
間が空いてしまったのは、他の調べ物にかかりきりだったせいで、怠けていたわけではないのです。
そっちの用事は済んだので、また通常のペースに戻したい。たぶん、10日か2週間に一度くらい。
武甕槌神を今回、あらためて調べ直して再検討もしたのだけど、やっぱりよく分からない存在という印象は変わらなかった。なんというか、実体がない。実在していたら、もう少し何らかの形で痕跡が残るんじゃないかと思う。
ただ、鹿島の地で祀られていたという事実はあるし、平城京の守り神でもあったことからすると、概念としての鹿島神、あるいは武甕槌神は重要な存在だったのだろう。
次は建御名方神で、この流れは悪くない。
しかし、建御名方神は一筋縄ではいかない。諏訪信仰とは何かとか、あれこれ絡んでくるので思うよりも難しい。
また時間がかかってしまうかもしれない。
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