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独特の分からなさ

 瀬戸市の八幡社(八幡町)を完了させた。
 この神社については一応の完了ということで完成ではない。まだ終わった気はしていない。今書けるのはここまでというだけだ。
 本編でも書いたように、何かモヤモヤ感がつきまとう神社で、その本質や正体がはっきりしない。
 分からないといえばどこの神社もたいてい分からないのだけど、山口八幡は独特というか特殊な分からなさがある。上手く説明できない。
 実体がよく分からないというだけでなく、いいんだか悪いんだか、好きなんだかそうでないんだかもよく分からない。
 山口八幡と自分との距離感や関係性を測りかねている。
 これまでずっと呼ばれなかった理由が少し分かったけど、いつか分かり合える日が来るのだろうか。


 

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