野方の神明社は神明らしくない神明で、謎めいているわけではないのだけど、なかなかユニークな神社だ。
いくつかの要素が入り交じっているのは意図的なのかそうではないのか。
神社は歴史を経る中で様々な変遷があって、上塗りされていくことで元の姿が見えなくなりがちだ。
しかし、色が混ざるように混ざった神社というのもある。
野方の神明社はそちらのタイプに思える。
岩崎御岳山の御嶽社についてはいろいろ書きたいがことがあるのだけど、ありすぎて書けない感じがしている。
同時に、本編に書いたことがすべてのような気もする。
自分の中で一区切りはついたものの、すべて消化し切れたわけではない。
なんとなく後ろ髪を引かれるような思いもある。
日進市編がすべて終わったときに総括したい。
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