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親戚が山ほど

 神様事典(名古屋編)の追加。一神様。

 尾張氏一族は婚姻によって多くの氏族とつながったことを再認識する。それは天皇家でもそうだし、一般の家でもそうだっただろう。
 ただ、古代においては多くの妃をめとったので、つながりは多岐にわたっている。現代の我々が思う以上に養子も多かったに違いない。
 天道日女についてはこれまで特に気に留めていなかったのだけど、天火明の妃で天香具山の母となれば、非常に重要な存在だ。父親が誰かというのも問題で、そのつながりというか源流も鍵を握っている。

 最初の方に書いたところを書き直したくてしょうがないのだけど、今はその気持ちを抑えて先へ進む。
 次は乎止与の一家だ。

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