神様事典【名古屋編】の追加。仁徳天皇。
仁徳天皇は知名度のわりにさほど重要度の高い天皇ではないのでこれまでノーマークだったのだけど、調べてみるとなかなか面白い天皇だということが分かった。愛人問題で奥さんともめるなんてことはずっと昔からあったことなのだろう。古墳時代の天皇でもそれは変わらない。
仁徳天皇の場合は、とにかくカミさんが怖いから、奥さんがどこかへ出かけた隙を突いて女性を連れ込むというスタイルで、なんというか、なかなかいじましいというか笑い事ではないけど笑える。
実際何年間在位していたのかは分からないけど、もう少し仕事しようよと思う。あるいは『古事記』、『日本書紀』の作者の悪意によってあんな書かれ方をしてしまったのだろうか。
天皇の事跡はそれぞれ面白さがあるので、他にも書きたい気もするけど、神様事典ということで祭神になった人物に限っている。神様として祀られる天皇は意外に少ない。
次は少し予定外の大山守について書くことにする。日置神社に大山守の伝承があって、それが気になって引っかかった。
ルクセリタスのカスタマイズは少しずつ進めていく。試みて上手くいかないことも多い。
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