神様事典【名古屋編】の追加。徳川慶勝。
徳川慶勝についても知っているようで知らなかった。幕末の慶勝に到るまでの経緯を知れば、どうして尾張藩が旧幕府側につかなかったかが理解できる。
青松葉事件に関しては箝口令が敷かれたので詳しいことは伝わっていない部分もあるのだけど、あれも決定的な出来事のひとつだった。
尾張藩藩主の中の初代義直、2代光友、7代宗春、14代慶勝を知っておけば全体の流れは把握できる。宗春は慶勝のところである程度書いたので、これでよしとしたい。
人間編はこれでほぼ終わった。この後は、その他の神様編に移っていく。龍神とか石神とか仏教系の神とか。
内容がこれまでとは違ったものになるだろうけど、手探りで進めていく。
終わりが近づいているようでまだ見えない。
コメント