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名古屋の信仰の偏り

 神様事典【名古屋編】の追加。妙見菩薩
 これまで少しもやもやしていた妙見信仰が自分の中ですっきり整理できた。読んだ方もそうなってもらえるといいのだけど。
 最後までちょっと分からなかったのは、どうして天部なのに菩薩とされたかという点だ。妙見天でも別によかったと思うけどどうなんだろう。
 神様事典を書いていると、名古屋の信仰の偏りというのをあらためて思う。秋葉は多いのに愛宕はほとんどないとか、山岳信仰は盛んだったのに富士山信仰があまり感じられないとか、そういったところだ。妙見信仰に関してもあまり流行った形跡はない。星宮社な数社あるけど、あれはちょっとルーツが違っている。
 それぞれの都道府県にはそれぞれの偏りがあるのだろう。愛知県の傾向というのも、私自身本当に把握しているとはいえない。

 次は三十番神を予定している。関係神社のページでけっこう書いたから、そのおさらいのような内容になりそうだ。
 三十番神を入れて残り3神様となった。まずは一周目の完走を目指す。

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