神様事典【名古屋編】の豊宇気毘売神を全面的に書き直した。
これまでトヨウケについてはあまり気にしたことがなかった。
伊勢の神宮外宮で祀られている重要な神でありながら、私だけでなく世間的にもトヨウケはあまり重視されていないように思う。
外宮も内宮へ行ったついでにという人が多いかもしれない。
しかし、トヨウケが重要な存在でないわけがなく、その正体がはっきりしないことからも何か隠された秘密があるというのは分かる。相殿神の正体を明かさないのも何故なのか。
本編で書いたように、尾張氏とのつながりやタカミムスビとの関係があるというのが個人的な感触だ。
三河との関連は分からないことも多いので、今後もそのあたりも含めて更に追いかけていきたい。
次はニギハヤヒ、ニニギと続く後半の山場だ。
ちょっと時間がかかりそうで7月中には終わらないかもしれない。
今年中にヤマトタケルまで行きたいけどどうだろう。
コメント