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長久手編完了

 長久手市の神明社(北熊村)を書いた。
 2013年に初めて訪れたときから、神明社らしくない変わった神社だなと感じていたのだけど、今回調べを進めていく中で、その違和感の正体が少しだけ見えた。
 どう考えても普通の神明社ではない。
 熊(雲)の本拠とにらんでいるモリコロパークの実態が明かされることはないだろうけど、大きな秘密はあそこに眠っている。
 長久手全体が尾張氏の開発した土地で、どこかの時点で別の勢力に取って代わられた感じだ。
 表に出ている古墳も、隠された古墳も、おそらく大部分は尾張氏系のものだと思う。
 別勢力に乗っ取られたのはその後だろう。
 意外と古い時代のことかもしれないけど。

 何はともあれ、長久手編はこれで完了となった。
 長久手は楽しかった。尾張旭も楽しかったけど、長久手の方がより楽しく書けた。

 次は瀬戸市編なのだけど、以前も書いたように、奥地は行けそうにないので中途半端になりそうだ。
 自転車で行けるのは尾張瀬戸駅周辺と海上の森までで、岩屋堂の向こうとか行けないし、上半田川とか下半田川とかも無理。赤津さえ行ける気がしない。
 瀬戸は単純に距離だけではなくて山越えになるので、自転車ではきつすぎるのだ。
 どうするかはちょっと考える。
 レンタル・スクーターとかってないんだろうか。

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