オオタマサユキ– Author –
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逆行と退化と復元
今日は更新も直しもお休み。 それ以外のところで充電してきた。 神社についての考え方をだいぶあらためないといけないと最近思い始めている。 漠然と縄文時代の自然崇拝から弥生時代を経て、飛鳥時代あたりに祭祀が始まって、大化の改新以降に社殿... -
中村区の直しが終わった
二周目の直しは、中村区の小社(竹橋町)、若宮社(若宮町)、神徳稲荷(黄金通)。 とりあえずこれで中村区の直しは終わった。 何社か取りこぼしがあるようなのだけど、それはまた機会を見つけてということで。 次は中川区をやろうと思っている。... -
清正はもはや熊本の人
二周目の直しは、中村区の八幡社(中村公園内)、天王社(名駅5)。 名古屋としても中村区としても加藤清正をもっと大事にした方がいいんじゃないかと思うけど、加藤清正に関する伝承のたぐいはあまり信じられない。八幡社創建の話にしてもつじつまが... -
心に残る神社
二周目の直しは、中村区の八劔社(剣町)、神明社(岩塚)、小社(並木)。 直しをやっていて、現場での状況が蘇る神社とそうでないところがある。印象が薄い神社と濃い神社という言い方も出来る。 特に重要なわけでもないのに不思議とよく覚えてい... -
最終的な判断は各自で
二周目の直しは、中村区の天神社(烏森)、神明社(八田)。 烏森の天神社が『延喜式』神名帳の愛智郡針名神社というのは非常に唐突な話に思えるのだけど、江戸時代からそういうことが言われていて、言っていたのは津田正生ひとりではなく、愛知県神社... -
例祭日の理由
二周目の直しは、中村区の八幡社(烏森)、神明社(烏森)。 一周目は気づいていなかったことがいくつかあって、その点について追記しようとしたら大幅な直しが必要になった。ほぼ八幡社をやっただけで力尽きた。 一番気になるのは創建時期なのだけ...