サイト制作記– category –
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太玉贔屓
神様事典【名古屋編】の太玉命を全面的に書き直した。 最後に書いたように、太玉は天太玉から天を取られたことが重要な鍵を握っている。そこには何らかの事情があったに違いない。 しかし、後裔一族は太玉に天を付けて祀った。そこは許されたという... -
ファミリーの一員
神様事典【名古屋編】の蛭子を書き直した。 少しだけ蛭子に近づけた気がする。 ただ、イザナギ・イザナミ・ファミリーの中の立ち位置ははっきり掴めず、どうしてあんな扱いになったのかもよく分からない。 それでも、六所社の祭神に加えられている... -
聞いた話と自分の空想
神様事典【名古屋編】の火上老婆霊を全面的に書き直した。 これまでぼんやりしていた火上老婆の実体が少し見えた気がした。 自分勝手な想像で組み立てた歴史観はたいてい大きく歪むもので、今回の私の想像というか空想も的外れかもしれない。 ただ... -
祓戸とは何か
神様事典【名古屋編】の祓戸大神を全面的に書き直した。 ある程度は書いたのだけど、その正体や実体に迫るというにはいまだ遠い。実像がよく見えないし、古代から中世にかけての人たちが祓戸神をどのように認識していたのかも想像がつかない。 祓の... -
尾張氏の身内
神様事典【名古屋編】の速玉之男・事解之男を全面的に書き直した。 この神は一般的に熊野の神と考えられているけど、もともとは尾張の神だった。 それが出雲に移され、紀伊にも移されたということだ。 尾張(名古屋)でこの神を祀っている神社の顔... -
ハニヤスは見えづらい
神様事典【名古屋編】の埴安神を全面的に書き直した。 ハニヤスはイザナミから生まれた土神でしょくらいに軽く考えていたのだけど、深掘りしようとするとよく分からない存在になる。 ハニヤス・ハニヤマ問題も未解決のままだし、ハニヤスヒコはどう...