2017年7月– date –
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サイト制作記
中川区に八剱社が多いのはどうしてだろう
今日の更新は中川区の八剱社(五女子町)と熱田区の幡野神社。 八剱社の謎というとちょっと大げさだけど、中川区に八剱社が多い理由が何なのかは気になるところだ。 これが港区になると熱田社が多くなる。その違いは何なのか。 「はちけん」、「はっ... -
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イメージの源泉は
今日の1ページは中川区の八幡社(牛立)。 牛頭天王とはどんな神で、人々はどんなふうに認識していたのか。 疫病除けだけが牛頭天王を祀る理由だったのか、それ以外にもあったのか。 牛頭天王はスサノオのことという考えを持っていたのはどういう... -
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想像力の大切さ
今日の1ページは熱田区の住吉社。 神社のいう1724年創建というのは、社殿を建てたのがそのときということかもしれない。 堀川掘削のときに天王社と住吉社と向かい合って祀ったという話がまったく作り話とは思えず、少なくとも住吉神を祀る祠ができた... -
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神社に浮き沈みあり
今日の1ページは中川区の須佐之男社(柳川)。 神社にも繁栄と没落といったものがあって、その浮き沈みは誰のせいでもなく、それもまた神の思し召しというものか。 小さな祠から立派な社殿を持つ神社になることもあれば、式内社が廃れて姿を消すこと... -
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古地図が必要
今日の1ページは中川区の西古渡神社。 鉄道や高速道路があると、地図を見ていてもかつての村域をイメージするのが難しい。鉄道や高速、幹線道路もないものとして見ようとするのだけど上手くいかない。 江戸時代の名古屋市内のすべての村が書かれた古... -
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雨の神、風の神
今日の1ページは中川区の雨宮社。 本社である雨宮社よりも、ここに移されてきた風宮社の方が本体のような神社と感じた。 脇役が主役を食うといったようなことが神社でも起きる場合がある。 摂社や末社についても、重要と思うものに関しては本編で...