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分かっていることと分かっていないこと

 神様事典【名古屋編】岐神を全面的に書き直した。
 神様事典の二週目に慣れてきて書き方を掴んだと思う。まだ足りないところはあるだろうけど、二週目は今の感じでいけるところまでいってみる。三週目はできればやりたくないので、二週目で完成としたい。

 フナト神はやっぱりよく分からないのだけど、分からないことが分かることが大事で、わずかでも分かっていることがあればそれを認識していくことも大切だ。
 イザナギが杖を投げたのがいわゆるフナト神だと記紀がいうのだから、その通り受け取っておけばいい。
 解釈というのはときにあらぬ方向に進みがちで、考えるほど迷路に迷い込んでしまうこともある。
 イザナギが杖を投げてフナト神というのは、奈良時代の人たちが読めば言いたいことが分かったんじゃないかと思う。現代人の感覚でそれを読み解くのは難しいというか無理なのかもしれない。

 続いてやるのがクニサツチとクニノトコタチなのだけど、書くことがあるのかどうか。たぶん書き始めれば何かしら書くことは出てくるのだろう。
 その次のコトシロヌシはしっかり書きたい思いがあるので、わりと楽しみにしている。

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