神様事典【名古屋編】の磐裂神・根裂神を全面改定。
記紀に名前だけちらっと出てくる神だからそれほど重要視はしていなかったのだけど、あらためて調べて書いたらけっこう重要な位置づけの神様だということが分かった。
フツヌシの祖でタケミカヅチともつながるとなると、これはいろいろなところにつながっていく可能性がある。
尾張氏や物部氏もだし、それ以外のどこかにもつながっているはずだ。
カグツチを斬ったときに飛び散った血が石に走りついて神が化成するというのはどういうことを言わんとしているのだろう。
記紀の編集者が伝えたかったことをしっかり読み取れないのがもどかしい。
はっきり書けなかった理由もあるのだろう。
イフクリベムラジ《伊福利都連命》も手直しと追記をした。
『新撰姓氏録』の祖神別一覧を作ろうと思っていて今準備をしている。
それほど時間はかからないだろうから、完成したらサイトに載せます。
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