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神功皇后後半部分の違和感

 神様事典【名古屋編】神功皇后をすべて書き直した。
 一から調べ直す段階でこれは大変だと気づいたけど、やっぱり大変だった。一週間かかった。
『日本書紀』の後半部分がどうにも謎で、結局何が言いたいのかよく分からなかった。なんであんなくどくどしく百済や新羅のことを書いたんだろう。
 神功皇后の話は三韓征伐や仲哀天皇時代の神懸かりがよく語られるけど、摂政時代についてはほとんど話題にならない。なんだか不思議に思える感覚が残った。

 この後、菅原道真、少彦名と続き、その次がひとつ山場の素戔嗚尊だ。素戔嗚尊をやったら戻って大国主もやってしまいたい。

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