2018年4月– date –
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サイト制作記
部外者には知り得ないこと
今日の1ページは南区道徳の稲荷社。 本社扱いで中央に神明社らしき社があって、その隣に稲荷社があれば、普通は神明社を名乗る。にもかかわらず稲荷社を名乗っているということは、稲荷社の方が上位だったということだろうか。 本編でも書いたように... -
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稲荷社は案外ある
今日の1ページは南区の忠次稲荷神社。 新田開発の守り神として創建されたのであればそういう記録が残っていそうなのに残っていない。 昭和の新しい神社の可能性もあるのかと思ったら『尾張志』に載っている。 ということは、新田が完成したときで... -
サイト制作記
コンテンツキャッシュ機能とプラグインキャッシュの併用
今日の1ページは南区戸部下の神明社。 『愛知縣神社名鑑』は創建は明かではないとしているけど、戸部下新田の成立年は公式記録に残っているし、そこの氏神なのだからちょっと調べれば分かることなのに、はなから調べる気がないのか、こういう投げやりと... -
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最後までやりきってこそ
今日の1ページは南区豊2の神明社。 伝馬神明社と称しているようだけど、伝馬というと熱田のイメージが強くて、熱田区伝馬3丁目にも神明社があるので豊2の神明社としておく。 江戸時代はいろんな人たちが新田開発に絡んでいて、神官なども一枚噛んで... -
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稲荷社よりも山田才吉
今日の1ページは南区明治2の稲荷社。 熱田から戦後にここに移されてきたらしいということくらいしか分からない。それだけでも分かったのは『南区の神社を巡る』のおかげで、南区の神社に関してとても助かっている。この本に関わった人たちの実地調査が... -
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失われた豊かな信仰
今日の1ページは北区の金神社(山田天満宮内)。 金神社の前身が大将軍社だという情報は見たことがないのだけど、『尾張志』にも大将軍ノ社とあるし、『愛知縣神社名鑑』も将軍の社と書いているから、実際そうだったのだろう。それが金神社と改称した...