2018年8月– date –
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サイト制作記
江戸時代の人の中にヤマトタケルはいたか
今日の1ページは港区小川の熱田社。 江戸時代の人たちが熱田社の神としてヤマトタケルの姿を思い描いていたとは思えないのだけど、実際のところどうだったのだろう。『日本書紀』を読んでいた人は限られるだろうし、日本神話のヤマトタケルのことをど... -
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粘ってくれと応援するだけ
今日の更新は2ページ。港区小賀須の天照皇大神宮、港区東茶屋の不明社。 天照皇大神宮は大げさな名前の割にあれだったので、ちょっと腰砕けになった。 ひょっとすると由緒のある社なのだろうか。 天王社の木札も気になるところではある。 東茶屋... -
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総括するにはまだ早い
今日の1ページは港区秋葉の秋葉社。 小賀須の秋葉社もけっこう大きいけど、秋葉の秋葉社はそれよりずっと立派な神社だ。規模でいうと名古屋一の秋葉社かもしれない。指定村社だった秋葉社はたぶんここだけだと思う。 それにしては創建のいきさつが一... -
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どうして神明造にしてしまうのだろう
今日の1ページは港区知多の山神社。 港区で山神社はちょっと珍しいなと思ったのだけど、歴史を知ってなるほどそういうことかと納得した。大三島では海の神でもあるから、海を陸地化した港区で祀ることは不自然ではないのだけど。 それにしても、山神... -
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鬼頭景義と國常立命の関係は?
今日の1ページは港区七反野の神明社。 東福田新田は江戸期の神社の顔ぶれと現在の神社が一致しないという問題があるのだけど、それに加えて鬼頭景義と國常立命問題というものも浮上してきた。 何故、東福田新田でだけ國常立命がもてはやされたのか。... -
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國常立命の今と昔
今日の1ページは港区春田野の神明社。 港区に二社ある郷社のうちの一社。もう一社は名古屋港総鎮守の築地神社だから、西エリアの代表神社がこの春田野の神明社ということになる。 伊勢の神宮から勧請して國常立命を祀るなんてことが本当にあったのだ...