2018年3月– date –
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サイト制作記
市内だけでは完結しない
今日の1ページは西区城町の十所社。 北名古屋市九ノ坪の十所社と関係があるに違いないのだけど、詳しい関係性までは突き止められなかった。 やはり名古屋市内・市外という単純な線引きでは掴みきれない部分が出てくる。市内だけやって市外のことは知... -
サイト制作記
なくした神社は戻らない
今日の1ページは北区如意の堀田天神。 町中に埋もれるようにひっそりとある神社を、残念と思うか、よく残ったと思うかで、見え方も違ってくる。 あまりお世話をされている様子もなく朽ちかけているような道ばたの社もあるけど、それでも生き延びただ... -
サイト制作記
名古屋の虫送りはすでに途絶えたか
今日の1ページは北区六が池町の猿田彦社。 新田開発が上手くいくよう導いてもらうために猿田彦を祀ったというのは、なるほどその手があったかと思った。このパターンは意外となくて、ちょっと意表を突かれた。理にかなっているから、他にももっとあっ... -
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勧請とは何か
今日の1ページは千種区の千代ヶ丘椿神社。 本家の椿大神社がどうして許可を出したのか、ここを建てた人が関係者だったのか、そのあたりの事情を知りたいところだ。 神社の中で、たくさん勧請して建てられているところとそうではないところがある。 ... -
サイト制作記
伝わっている歴史の違和感
今日の1ページは南区豊の若宮八幡社。 幕末の1856年に氷室長冬が氷室新田を開発したというのは歴史的な事実なのだろうし、新田の守り神として神社を建てたというのも話として矛盾はない。しかしながら実際に神社を訪れて受けた印象と、語られる歴史が... -
サイト制作記
南区もバラエティに富んでいる
今日の1ページは南区豊田町の神明社。通称、御替地神明社。 境内の頭上を新幹線が走っている神社として忘れがたい。名古屋市内ではおそらくここだけだと思う。 南区の神社もバラエティに富んでいて面白い。エリアごとに違った顔を持っている。そのあ...