サイト制作記– category –
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習合というよりも融合
昨日(30日)の1ページは中川区野田の三狐神社。 ちょっと風邪でダウンして更新できなかった。一日寝て、なんとか復活。 ミシャクジ信仰は複雑で理解するのが難しいのだけど、とても興味深くはある。 神道や仏教だけが日本の宗教ではなく、修験や... -
八王子問題という課題
今日の1ページは中川区野田の八王子神社。 八王子はアマテラスとスサノオの五男三女神ではないし、牛頭天王の八人の王子でもなく、やはり八王子権現なのだろうと思う。 では八王子権現とは何かというと、これがよく分からない。知識として知っている... -
中川区中央エリアうろうろ
今日の1ページは中川区打中の神明社。 中川区の中央あたりをずっと巡っていてここから抜け出せないような気持ちになっている。 中川区が他の区に比べて神社数が多い理由は、今のところよく分からない。面積の広さだけでは神社数の多さは説明できない... -
看板は変わっても
今日の1ページは中川区の中郷津島社。 流行神(はやりがみ)という言葉が生まれたのはいつだろう。江戸時代なのか、それ以前なのか。使われなくなったのは明治以降だろうか。 流行神というと、中世の八幡社や、江戸時代の稲荷がその代表だろう。 ... -
知り得ないたくさんのこと
今日の1ページは中川区東起の白山社。 成り立ちが今ひとつよく分からない神社だ。単純そうで単純じゃない。 東起城の城主だった前田三郎四郎和春が城の守りとして創建したのなら話は簡単だ。けど、『愛知縣神社名鑑』のいうところの「荒子観音の山門... -
神明社と皇太神社の違いは何か
今日の1ページは中川区の皇太神社。 皇太神社が伊勢の神宮系統の神社というのは知っていたのだけど、名古屋にあることは知らなかった。あると分かったら、逆にここにしかないということが意外に感じられた。 ただ、本編でも書いたように、この名称に...