サイト制作記– category –
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神を並べてガードするという発想
今日の1ページは港区当知の神明社。 名古屋(尾張藩)における新田開発の功労者としてよく名前が挙がるのが、熱田前新田の津金文左衛門であり、茶屋新田の茶屋長意であり、甚兵衛新田の西川甚兵衛といった人たちだ。 新田開発には莫大な資金がかかる... -
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港区は神明社だらけ
今日の1ページは港区多加良浦町の神明社。 甚兵衛後新田の開発と同時に氏神として建てられた神明社ということで謎はない。謎がなさすぎて物足りないなどというと神明社さんに叱られてしまう。分からないより分かった方がずっといい。 甚兵衛新田と西... -
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名古屋市内の神明社の傾向は
今日の1ページは港区善進町の神明社。 熱田前神社の氏神三社はこれで終わった。ただ、『尾張志』にある稲荷社のうちのもう一社が分からないのが気になる。このエリアに稲荷社は辰巳町の他にないと思う。廃社になったのか、よそへ移されたのか、どこか... -
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神社は変容する
今日の1ページは港区宝神町敷地の熱田社。 宝神町会所裏の熱田社と同じく、『尾張志』では八劔社と他の神社の相殿になっているのに熱田社になった神社だ。理由はよく分からない。八劔社で都合が悪いことは何もないと思うのだけど。 神社の本質は不変... -
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神社調査員
今日の更新は2ページ。港区の熱田社(宝神町会所裏)、港区宝神町の宝神社。 『尾張志』では八劔稲荷相殿社になっているのがどうして単独の熱田社になったのだろう。それが引っかかっている。『尾張志』の八劔稲荷相殿社と今の熱田社は別の神社という可... -
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ゴールが遠くに見えてきた
今日の1ページは港区十一屋の稲荷社。 場所としては山藤新田なんだろうけど、創建のいきさつが伝わっていないというのがちょっと気になる。山藤新田の氏神ならそのように伝わっていそうなもので、そうではないとすると新田の氏神ではないのか。 外観...